「男性更年期障害」(加齢性腺機能低下症、LOH症候群)
今時は「男性更年期障害」(加齢性腺機能低下症、LOH症候群)と言われるように、男性も20代をピークに男性ホルモンいわゆるテストステロンの分泌が減少し、それと共にさまざまな身体症状(筋力低下,疲労感,EDなど)や精神症状(健康感の低下,不安,いらいら,うつなど)が現れてきます。
まあ基本的にオヤジは孤独ですから…。(苦笑苦笑)
当院ではそんな「男性更年期障害」に悩める多くの中高年の男性患者さんが連日大勢来院されますが、そんな症状の予防と改善はもちろんのことさらに男性ホルモンを維持し続けるには、その治療はもちろんのこと日々の生活習慣(筋トレ,バランスのとれた食生活,良質な睡眠等)の改善は絶対に不可欠でありますから…。
とは言え、最近はEDやAGA(男性型脱毛症)、さらにはアンチエイジングの相談に来院される患者さんの数が半端ないなあ…。
もっともそれは男性のみならず、さまざまな更年期症状で悩む女性患者さんも含めてでありますが…。(驚)
そんなせいもあってか?先日もMクリに約10年ぶりに来院された数人の患者さんに「先生は10年前よりも若くなられてますねえ…。」とか「10年前とまったく変わってないですねえ…。」と笑われましたが、まあ私の場合アンチエイジング全般を含めたその辺の日々の生活習慣の徹底と継続はほぼ完璧に出来ておりますので、今のところ枯れジーや錆びジーに劣化していく気配もありませんから…。(笑)
それゆえ今後あと何年続くかわからないこの閉塞感の強い社会においても、仕事やトレーニングに対しても気力や体力が萎える感じもありませんし、これからも人生最高の肉体美と究極のアンチエイジングを極めて生きていきたいです!